なぜ寝れなかったり、寝たら朝あちこちが痛くなるの?

2023年10月06日

それはずばり、姿勢が悪いから。
まずは下の図を見てください。

図はあくまでこんな姿勢の人もいるという例になります。

人間は悪い姿勢としていても立ってると気づきにくいものなんです。
ですが図の人のように、寝ると重力による全身ストレッチが始まります。
一晩中ストレッチすると、筋肉が硬直しどんどん辛くなります。
硬直の原因は無理なストレッチ。
無理なストレッチを長時間すると、筋肉が引きちぎれそうだと危険信号を出し、力を入れて防御。筋肉が一晩中力を入れて硬くなり、朝になると寝る前よりも疲労し、あちこちが痛くなってたりすることもあります。。

ちなみに硬いせんべい布団だと、寝ることでストレッチされて姿勢が良くなると思ってる人もいましたが、実は上の図のように背骨や股関節、首など、曲がってしまったところはそのままで、関節部分を中心に無理やり反らされたり引っ張られたりします。

上の図のような姿勢の人は、首なんて気道まで圧迫される人もいて無呼吸になる可能性も。まくらや布団を変えても根本的にはまったく解決しません。

ちなみに意識して身体真っすぐにしてるという人いますが、ではあなたの姿勢はどこが問題でどこを意識すれば真っすぐになるのですか?と聞かれて正確に答えられる人は、まずいません。

そもそも引っ張られるともっと硬くなるのなら、力ずくで身体を立てたらどんどん硬くなるのは当たり前。もちろん力入れている筋肉も疲労してしまうので、無理やり真っすぐに立とうとすることが、ぎっくり腰になったり、肩の痛みが生じたりする原因にもなります。

真っすぐ立つためには、優しく(力入れて筋肉をもんだり叩いたりしたら、防御反応で余計硬くなります。それでも無理やりしたら腫れぼったくなり、皮下の圧迫で筋肉が動きにくくなって、動くとき身体が重く感じたり、力が入りにくくなって動きづらくもなりますので注意してください)ほぐすこと。
すべての筋肉がリラックスすれば、自然と良い姿勢になるのが人間という生き物です。
色々な意味で健康になりたければ、頑張ってはいけません。

優しくほぐすには素人ではなかなか難しいのが辛いところです。
当院は特殊な手技やテーピングで、「すごく優しく」でも「すごく楽に」なるよう心がけております。

良い姿勢。これが当院の考える快眠のための正解です。

「へるしーらいふ・てらした」愛知県半田市成岩本町3丁目45-3
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