健康になる良い歩き方

2022年07月13日

健康は良い姿勢から生まれます。そのためには地面に唯一触る場所、足がとても大切になります。そのほぐし方と正しい歩き方のコツを教えましょう。

足をほぐして、靴紐を結んで、膝が先に出るように

まず足がちゃんと動かなければ正しい歩き方が出来ません。
足をほぐしてちゃんと体重を支えるようにするために、足のスネから、指先に向かって、マッサージクリームやオイルなどを使ってリンパを流してほぐしていきます。
骨や筋肉の隙間、へこんでいるところに指の腹を軽く押し当て、痛気持ちよいくらいの力加減で一か所につき5~10回ほど流していくのがコツです。
次にグーを作って足の裏を指の第二関節の硬いところを使って軽く5~10回流します。
この時に指の付け根の母指球当たりの骨の間も流すとさらに効果的です。
ふくらはぎは包むように、軽く圧をかけてリンパや血液などの水を絞り流すように膝裏に向かって流すと終了です。

歩くときにかなり重要なのが靴紐を結ぶこと。
かかとを付け足先を30度ほど上げて下のほうから遊びを取るように絞っていって、最後は緩まないようにしっかりと結びます。
靴の選び方も重要です。
最初つま先を靴先にしっかりとつけて、人差し指がちょうど差し込めるくらいの隙間があるものが良いです。
中敷が柔らかいものを選ぶのもポイントです。
実際に靴を履いてみて次に書く歩き方をしてみて、歩きづらい場合は他の靴を探してみてください。

非常に簡単ですが、膝を先に出すように歩くのがお勧めです。
足先よりも膝を先に出すように歩くだけで、姿勢が良くなり自律神経も整って、とても健康になっていきます。

猫背の人は胸の真ん中がやや斜め前に引っ張られてるようにイメージしながら歩くと呼吸が楽になると思います。

ただ姿勢があまりにも悪く、身体がカチカチすぎて膝を先に出して歩けない方は、整体をして良い姿勢ができるようにしっかりほぐしてからにしてください。

そうしないとかえってあちこちに無理が出て、かえって痛めてしまうことがあるからです。

気になる方は、ぜひご来院ください。

正しく歩いて元気になりましょう。

「へるしーらいふ・てらした」愛知県半田市成岩本町3丁目45-3
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